出張先での雑記帖



ドイツ連邦共和国
Federal Republic of Germany


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2008年11月30日(日) frankfurt


フランクフルト・アム・マインはヨーロッパの心臓部と言われている大都市。
伝統と現代、商業と文化、活気と平穏など、息を呑むようなコントラストに彩られています。



午後のフライトのため、午前中はダウンタウンを散策!
朝早かったため、人通りは少なく、のんびり散策することができました。

   
レーマー広場は、クリスマスムード一色でした。

ゲーテハウス(博物館)で、ゲーテの集大成とも言える「色相環」のポスターを購入

ゲーテの色彩論では、境界を重視します。
色の具体論は境界(輪郭)とともにあるからです。
そして、彼は補色現象に注目したのです。
黄は紫を、橙は青を、真紅(赤)は緑を呼び求め、その逆もあるといいます。
ブロッケン山の雪は、夕焼けに照らされると赤味がかった黄色い光を放つが、
その影の部分は青紫色に見えるというのです。

「色相環」は、人の感性を6つの色で現しているそうです

PS.地下鉄で空港まで向かう予定でしたが、ナント行き先を間違い2時間もウロウロ・・・
空港に到着したのは、出発の1時間前・・・
大急ぎで発券し、出国ロビーに向かうととんでもない長蛇の列・・・
絶対に乗り遅れると思った瞬間に、プラチナカードの優先搭乗を思い出し・・・
出発の5分前に滑り込みセーフ!
プラチナカードに感謝・感謝・・・


Frankfurt の市章


欧州中央銀行
ユーロを統括する欧州中央銀行をバックに撮影。
マイン河畔のマンハッタンをもじってマインハッタン
との愛称もあり、世界の金融都市として超有名。
ユーロのシンボルオブジェが目立っていた!



シラー像

レーマー広場と旧市庁舎
レーマー広場の中央にある正義の女神の噴水
レーマー広場には美しい木組みの建物が並んでいる。


都市貴族の3軒の館を15世紀初めに市が買い取り、
旧市庁舎とした。階段状の切妻屋根が美しい。



正義の女神の噴水

Dom(皇帝の大聖堂)
レーマー広場の正面にそびえる大聖堂
正式には聖バルトロメオ大聖堂と呼ばれる。
神聖ローマ帝国皇帝の選挙、載冠式の行われた
教会ということで、皇帝の大聖堂「カイザードーム」
と呼ばれている。


Goethe House & Museum
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが生まれ、
多感な少年時代を過ごした家。


色相環